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【恐怖する2時間】本当に面白いおすすめ映画を厳選【ホラー/スプラッター編】

本当に面白い映画を、洋画・邦画・実写・アニメ問わずにオススメするシリーズ!

今回は、ホラー/スプラッター編をお届けします!

各映画の予告編とあらすじ/概要、わたしのコメント(ネタバレなし)を添えてご紹介していますので、ぜひ映画選びの参考にしてみてください!

英語音声版しか見つけられなかったものは英語音声です。ご容赦くださいm(__)m

※この記事は面白い映画が見つかり次第更新していきます!

本当に面白いおすすめ映画10選(ホラー/スプラッター編)

01. 死霊館

1971年アメリカ・ロードアイランド州、両親と5人の娘たちが古びた一軒家に引っ越してくる。しかし、毎朝母親の体にあざができ、一定の時間に止まる時計など不気味な怪現象が次々と発生し、娘たちに危害が及んだことから、一家は心霊学者のウォーレン夫妻(パトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガ)に解決してほしいと依頼する。夫妻が現地を調査すると恐るべき歴史が明らかになり、夫妻は館に巣食う邪悪な存在に立ち向かうが……。

(引用:Yahoo!映画

2013年公開。『ソウ』のジェームス・ワン監督によるオカルトホラー。

アメリカで実際に起きた実話を基に描いた作品で、いわゆる悪魔ばらいが内容です。

超常現象ハンターが、テープレコーダー、サーモセンサー、カメラを駆使して幽霊の調査をするシーンなど、リアリティがあってとても面白いです!

02. シャイニング

冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャック一家が管理人としてやってきた。そのホテルでは過去に、管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたのだが……。モダン・ホラーの帝王S・キングの同名原作を離れ、キューブリックが独自に造り上げたホラー。

(引用:Yahoo!映画

1980年公開。映画史に残る、ホラーの金字塔!

奇才・スタンリー・キューブリックが手掛ける名作と名高いホラー映画で、さまざまなシーンが後世にオマージュとして登場したりするほど強い影響力を与えた作品。

映像・音楽、そして主演のジャック・ニコルソンの狂気を感じる演技がすばらしい!
まだ観たことのない方は、一度は観るべき!

03. SAW(ソウ)

老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、ゴードン(ケアリー・エルウェズ)とアダム(リー・ワネル)。足には鎖、2人の間には自殺死体。部屋にはいくつかアイテムがあり、その中から2人は自分たちがおかれている状況を把握しようとするが……。

(引用:Yahoo!映画

2004年公開。

全く先の読めない展開と過激な演出で、低予算ながら瞬く間に話題となり日本でも大ヒットした映画。

以降ハイペースで次々とシリーズ化される続編ではグロ要素がより一層際立ちますが、本作ではむしろ演出を楽しむ感じ。

シチュエーションスリラーの一大ブームをを作った偉大な作品!

04. ドントブリーズ

街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。だが、老人(スティーヴン・ラング)は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。明かりを消され屋敷に閉じ込められた若者たちは、息を殺して脱出を図るが……。

(引用:Yahoo!映画

2016年に公開された話題作。

タイトルの、「ドントブリーズ」とは「息をするな」という意味。

盲目の老人相手とか余裕?って思いそうですが、逆に追い詰められていく様が本当にドキドキハラハラする!

観る前は、新たな視点からホラーに仕立てた意欲作って印象でしたが、総合的に本当に面白かった!

05. CABIN(キャビン)

森の別荘へとやって来たデイナ(クリステン・コノリー)やカート(クリス・ヘムズワース)ら大学生の男女5人。彼らが身の毛もよだつような内容のつづられた古いノートを地下室で発見し、呪文を唱えてしまったことから、何者かが目を覚ましてしまう。一方、彼らの知らないところではその一部始終が監視され、コントロールされていたのだった。そして、何も知らない彼らに魔の手が忍び寄り……。

(引用:Yahoo!映画

2011年に公開された、異色のホラー映画。

バカンスでバカ騒ぎする若者たちが恐怖に陥れられるというド定番な展開から始まりますが、その後のストーリー展開の飛躍っぷりが予想外で面白い!

怖くて、でも少し笑える一風変わったホラー・エンターテイメント映画で、かなり面白いです。

06. ジェーン・ドゥの解剖

とある一家が無残にも殺害された家の地下で身元不明の女性の変死体が見つかり、検死することになったトミー(ブライアン・コックス)と息子オースティン(エミール・ハーシュ)。死因を調べるため解剖を進めるにつれ、驚くべき事実が次々と明らかになる。やがて、親子に不可解な現象が襲い掛かり……。

(引用:Yahoo!映画

2016年公開。トロント国際映画祭など世界各地の映画祭で高い評価を受けたホラー映画。

遺体安置所という場所で展開される物語が斬新な、終始不気味でじっとりゾクゾクする映画。

魔女狩りを絡めた悪魔系・呪い系の映画ですが、変にモンスターみたいなのが登場せずチープな演出にならなかったところがよかったです!

07. 仄暗い水の底から

5歳の娘・郁子の親権をめぐって別れた夫と争っている松原淑美は、新しい就職先である出版社にほど近いマンションへ引っ越してきた。はじめは快適そうに見えたマンション暮らしだが、大きくなる天井のシミや、上階の子供の足音など、淑美の気にさわることが次第に増えていく。そんな中、淑美は真夜中にマンションの屋上に上がる郁子を目撃する。屋上の高架水槽付近で誰かと会話しているような郁子。だが、そこには子供用の赤い手提げバックしかない。淑美はバックを管理人に届けるが、いつの間にかそれは元の場所に戻っていた……。

(引用:Yahoo!映画

2001年公開。

何に恐怖を感じるかって国民性があると思うんです。
国によって幽霊の定義も少し違うし、ホラー作品の恐怖の演出もさまざま。

日本のホラーって何?って言われたらわたしは迷うことなくこれをあげます。
大きな音や演出で驚かせる怖さとは違う、独特の後を引く怖さは必見。

日常の中に潜む恐怖を描いた、恐くてせつない日本ホラーの代表的作品だと思います!

08. REC(レック)

レポーターのアンヘラ(マニュエラ・ヴェラスコ)は、あるアパートに出動する消防団に同行取材を行う。現場にいたのは血まみれの老婆。老婆は警官にかみ付き、建物は外から封鎖されてしまう。救出に来た衛生士の口から、この建物で発生したと思われる人や動物を凶暴にする病原菌の存在を知らされ……。

(引用:Yahoo!映画

2007年に公開され、世界中で大ヒットしたパニックホラーの傑作。

あえてテレビ番組クルーの手持ちカメラ視点で映し出す、ドキュメンタリー調の臨場感あふれる演出は本当に怖いですよ!!

タイトルのRECとは、Record(レコード)=「録画」の省略形で、テレビなどの録画中に画面に表示されている言葉ですね。

09. イット・フォローズ

ある男と熱い夜を過ごす19歳のジェイ(マイカ・モンロー)だったが、彼は突如として彼女を椅子に縛り付けて奇妙な告白をする。それは性行為をすることで、ほかの者には見えない異形を目にするようになり、彼らに捕まると殺されてしまう怪現象を相手にうつすことができるというものだった。さらに、その相手が異形に殺されたら怪現象は自身に戻ってくるという。信じられないジェイだったが……。

(引用:Yahoo!映画

2014年公開。

全米4館から1600館に拡大した話題のホラー映画!

あのクエンティン・タランティーノ監督も、「恐い!こんな設定の映画みたことがない!」と絶賛する必見の新感覚ホラー映画!!

タイトルの「イット・フォローズ」とは「それは、ついてくる」という意味。

10. ゲット・アウト

ニューヨークで写真家として活動している黒人のクリス(ダニエル・カルーヤ)は、週末に恋人の白人女性ローズ(アリソン・ウィリアムズ)の実家に招かれる。歓待を受けるが、黒人の使用人がいることに違和感を覚え、さらに庭を走り去る管理人や窓に映った自分を凝視する家政婦に驚かされる。翌日、パーティーに出席した彼は白人ばかりの中で一人の黒人を見つける。古風な格好をした彼を撮影すると、相手は鼻血を出しながら、すさまじい勢いでクリスに詰め寄り……。

(引用:Yahoo!映画

2017年公開。

今でもアメリカ社会に根強く残る人種差別というテーマをスリラーに仕立てた珍しい作品で、公開されるやいなや全米チャート1位も獲得した大ヒット作!

とにかく、冒頭から感じる「この家族、どこかおかしい」という不穏感がすごい!
そこからの衝撃の展開と絶妙な脚本をぜひ味わってみてほしい!

タイトルの「ゲット・アウト」とは「出ていけ!」という意味。

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