本当に面白い映画を、洋画・邦画・実写・アニメ問わずにおすすめするシリーズ!
今回は、ミステリー/サスペンス編をお届けします!
各映画の予告編とあらすじ/概要、わたしのコメント(ネタバレなし)を添えてご紹介していますので、ぜひ映画選びの参考にしてみてください!
英語音声版しか見つけられなかったものは英語音声です。ご容赦くださいm(__)m
※ この記事は面白い映画が見つかり次第更新していきます!!
▼他のジャンルはこちらからどうぞ!!
Contents
本当に面白いおすすめ映画10選(ミステリー/サスペンス編)
01. レザボア・ドッグス
強盗のために集められた、お互いに素性を知らない人間6人がコードネームとして「色」を使ってお互いに名前を呼び合い、宝石強盗計画を実行した。しかし、警察は事前にこの宝石強盗を把握しており、犯行現場を待ち伏せされてしまう。Mr.ホワイトと重傷を負ったMr.オレンジは命からがらアジトに逃げ帰る。そこにMr.ピンクが遅れてアジトに到着し、「この中に裏切り者がいる」と言い始める。
(引用:Wikipedia)
1992年に公開された、クエンティン・タランティーノの初監督作品。
簡単に言うと、犯罪グループの中に紛れ込んだ警察の「犬」捜しです。
でも、緻密な人間描写と時間軸を巧みに操った構成と脚本が素晴らしく、低予算で作られたのに観ていて全然飽きがなく没入感があります。
音楽・俳優陣もかっこいい独自の雰囲気のある映画です。
少し過激な描写があるのでR15指定です。
02. バタフライ・エフェクト
時折、短時間の記憶を喪失することがあった少年エヴァンは、医師の勧めで治療の一環として日記を書き始める。大学生になり、その日記に書かれている過去の時点に戻れる能力がある事に気づく。自分のせいで幼馴染のケイリーの人生を狂わせてしまった事を知ったエヴァンは、過去に戻り運命を変える事を決意する。しかし、過去に戻り、選択肢を変えることによって変化した現在では、必ずエヴァン本人もしくは彼が救おうとした誰かが不幸になっていた。
(引用:Wikipedia)
カオス理論のひとつ、バタフライ効果をテーマにした映画。
とにかく脚本が面白い!
03. セブン
キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追う刑事たちの姿を描いたサイコ・サスペンス。先鋭的な映像センスと、ノイズを活用した音響により、シリアスかつダークな独特の世界観を描いている。
(引用:Wikipedia)
4週連続で全米興行成績1位に輝いた大ヒット映画であり、IMDBでは『第三の男』、『シャイニング』を上回る評価を得ている。
犯人の猟奇性、綿密に練られた計画性、その意図にだんだんと迫っていく主人公。
追いつめているのに追いつめられている、そんな感じでドキドキ・ハラハラが止まりません。
04. 羊たちの沈黙
連続殺人事件を追う女性FBI訓練生と、彼女にアドバイスを与える猟奇殺人犯で元精神科医との奇妙な交流を描く。
(引用:Wikipedia)
物語の主役である精神科医のレクター博士はアンソニー・ホプキンスが演じ、アカデミー主演男優賞を受賞した。
もう一方の主役のFBI訓練生、クラリス・スターリングを演じたジョディ・フォスターもアカデミー主演女優賞を受賞している。
レクター博士のキャラクターとしての魅力は一見の価値あり!
猟奇殺人犯であるはずなのに、妙に引き付けられる感覚が主人公に重なり、ぐいぐい映画に引き込まれます。文句なしの名作、おすすめです。
05. ウィッカーマン
休職中のエドワードのもとに、かつて姿を消した婚約者ウィローから娘のローワンが行方不明になったので探し出して欲しいとの手紙が届く。エドワードは釈然としないまま、親娘の暮らす孤島サマーアイル島に向かったが、そこは奇妙な風習が目につく不思議な島であり、携帯電話も通じないうえに社会から隔絶された土地だった。エドワードはローワンの救出を試みるが、島の支配者の仕掛けた巧妙な罠にはまってゆく。
(引用:Wikipedia)
土着の風習や宗教がもつ独特のこわさを味わえる映画。
どこか釈然としないまま着実に罠にはまっていく主人公の気持ちが重なって、終始感情を揺さぶられながら楽しめる映画です。
06. ダ・ヴィンチ・コード
ルーヴル美術館の館長の死体が発見され、周りには不可解な暗号が残されていた。暗号の中には館長がその日、会うことになっていたハーヴァード大学のラングドン(トム・ハンクス)の名前が含まれ、疑いを掛けられたラングドンは現場に呼び出されるのだった。
(引用:Yahoo!映画)
長い歴史に紡がれてきた壮大な真実を追いかける超大作ミステリー。
謎解きが好きな人はぜったい楽しめるはず!
07. アイデンティティ
激しい豪雨が降り続く夜、人里離れた一軒のモーテル。管理人ラリーがくつろいでいるところへ、ひとりの男が飛び込んでくる。彼、ジョージは息子ティミーを伴い、交通事故で大ケガをした妻アリスを運び込む。救助を要請しようとするが電話は不通だった。アリスをはねたのは女優キャロラインの運転手で元警官のエド。彼は病院へ向け車を走らせるが、途中で立ち往生し、やむなくモーテルへ引き返すことに…。ある時、ある一室で、既に死刑判決の下った事件について再審理が行われようとしている。ポイントとなっているのは、その事件の連続殺人犯である囚人が書いた日記だった。
(引用:Yahoo!映画)
傑作と名高いサスペンス映画!
脚本が良く練られていて、ちりばめられた点がどうつながるのか予想がつきません。
最後の最後まで観客を楽しませてくれます。
08. エクス・マキナ
検索エンジン世界最大手のブルーブック社に勤めるプログラマーのケイレブ(ドーナル・グリーソン)は、ほとんど人前に姿を見せない社長のネイサン(オスカー・アイザック)が所有する山荘に招かれる。人里離れた山間の別荘を訪ねると、女性型ロボットのエヴァ(アリシア・ヴィキャンデル)が姿を現す。そこでケイレブは、エヴァに搭載された世界初の実用レベルとなる人工知能の実験に手を貸すことになるが……。
(引用:Yahoo!映画)
AIのこわさを感じることができる新感覚のサスペンス・スリラー。
アカデミー賞視覚効果賞を受賞しているだけに映像美も素晴らしい。
美しくおそろしい、静かに背中がぞくぞくする映画です。
09. ノーカントリー
狩りをしていたルウェリン(ジョシュ・ブローリン)は、死体の山に囲まれた大量のヘロインと200万ドルの大金を発見する。危険なにおいを感じ取りながらも金を持ち去った彼は、謎の殺し屋シガー(ハビエル・バルデム)に追われることになる。事態を察知した保安官ベル(トミー・リー・ジョーンズ)は、2人の行方を追い始めるが……。
(引用:Yahoo!映画)
全編を通してドライで過激で、そしてこわい。
悪役シガーのキャラがすごく立ってる。
10. ブラッドダイヤモンド
ダイヤの密売人であるダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモン(ジャイモン・フンスー)という男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリ)は、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた……。
(引用:Yahoo!映画)
ダイヤモンドの現実問題(紛争ダイヤ)をテーマにした社会派映画!
伝えたいメッセージを映画でドラマに仕立て上げて語っています。
映画単体として見てもとても面白いのです。
▼他のジャンルはこちらからどうぞ!!