本当に面白い映画を、洋画・邦画・実写・アニメ問わずにおすすめするシリーズ!
今回は、ヒューマンドラマ編をお届けします!!
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各映画の予告編とあらすじ/概要、わたしのコメント(ネタバレなし)を添えてご紹介していますので、ぜひ映画選びの参考にしてみてください。
英語音声版しか見つけられなかったものは英語音声です。ご容赦くださいm(__)m
※この記事は面白い映画が見つかり次第更新していきます!!
Contents
本当に面白いおすすめ映画10選(ヒューマンドラマ編)
01. グッド・ウィル・ハンティング
ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃から天才ゆえに周囲から孤立していた。だが、彼の才能に気付いた数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介する。ウィルはショーンにしだいに心を開いてゆくが、彼の才能に気付いた政府機関や大企業が接近してくる。
(引用:Yahoo!映画)
マット・デイモンが主演・脚本を務め、1998年のアカデミー賞作品賞に輝いた超名作。
深い心の傷を負った天才青年と、同じく失意の中にいた精神分析医がお互いにあらたな旅立ちを自覚して成長してゆく姿を描く感動のヒューマン・ドラマ。
ヒューマンドラマといわれて真っ先に思い浮かんだ映画がこれでした。
本当に素晴らしい映画なので、全ての人に自信をもっておすすめしたいと思います。
02. マイ・フレンド・フォーエバー
ある日、エリックの家の隣に新しい住人が引っ越してきた。その家の子供デクスターはHIV感染者だという。始めは戸惑い、敬遠していたエリックだったが、やがてデクスターと心が通い合い、友情が芽生えてきた。そしてエリックは“彼の治療法を見つける”とデクスターを連れてあてどのない旅に出掛けるが……。
(引用:Yahoo!映画)
1995年に公開された、主人公とエイズ患者の2人の少年が差別や偏見と戦いながら友情を深めていく感動作。
この映画は長らくDVD化されていなかったのですが、うれしいことに今ではレンタルビデオ屋さんで借りることができます。わたしも発売日にDVDを買ったぐらい好きな映画で、涙なしにはみられない超感動作です。
03. グラン・トリノ
妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。
(引用:Wikipedia)
2008年に公開された、監督・主演・プロデューサーをクリント・イーストウッドが務めた作品。
朝鮮戦争従軍経験を持つ気難しい主人公が、近所に引っ越してきたアジア系移民一家との交流を通して、自身の偏見に直面し葛藤する姿を描く。
いい年した一人のおやじの葛藤が、言葉でなく行動と演技力で伝わってくる、男の気高さを知る感動作品。
04. グラディエーター
西暦180年、舞台は古代ローマ帝国。皇帝に絶大な信頼を置かれていた歴戦の勇者マキシマスは、次期皇帝の任を依頼される。しかしその晩、皇帝は息子によって暗殺。罠にはまったマキシマスは、処刑の危機に陥る。
(引用:Yahoo!映画)
2000年に公開され、アカデミー賞作品賞を受賞した壮大スペクタクル。
コロッセウムでの迫力満点の戦いも魅力ですが、陰謀に陥れられた英雄の死闘を描いた人間ドラマとしてもよくできた作品です。全ての人に楽しんでもらえる映画だと思います。
05. タイタニック
1912年、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャックは上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、二人は互いに惹かれ合う。そこにはローズの婚約者である資産家キャルや、保守的なローズの母親などの障害が横たわるが、若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。しかし、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた……。
(引用:Wikipedia)
「タイタニック」といえば、言わずと知れた超感動大作。
とはいえ、1997年の公開から20年以上が経ち古い映画の部類に。
食わず嫌いでスルーしてきた方やまだ見たことのない若い人たちには、ぜったいに見てほしい映画です。
アカデミー賞11部門受賞の超記録は今でも破られていません。すべてが最高級の映画です。
06. ローマの休日
ヨーロッパ最古の王室の王位継承者であるアン王女は、欧州各国を親善旅行で訪れていた。ローマでも公務を無難にこなしていくアン。だが実は、彼女はこれまでのハードスケジュールで疲れやストレスが溜まっていた。主治医に鎮静剤を投与されるものの、気の高ぶりからか逆に目が冴えてしまった彼女は、こっそり夜のローマの街へ繰り出すことに。やがて、薬が効いてくるとベンチで寝入ってしまうアン。そこへ偶然通りかかったアメリカ人の新聞記者ジョーは、彼女を一国の王女であることも知らずに自分のアパートで休ませるのだが…。
(引用:Yahoo!映画)
1953年に公開され、65年以上たった今でも多くの人を魅了し続ける不朽の名作。
オードリー・ヘップバーンが「真実の口」に手を入れるワンシーンはあまりにも有名。
クラシック映画の部類で、映像も白黒ですが、今見ても抜群に面白いです。
さまざまなシーンが多くの人々の脳裏に焼き付いている、一度はかならず見るべき映画!
07. リトルダンサー
1984年、イギリス北部の炭坑町。11歳のビリーは炭坑労働者の父と兄、おばあちゃんと暮らしていた。ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールにバレエ教室が移ってきた。ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、バレエに特別な開放感を覚えるのだった。教室の先生であるウィルキンソン夫人もビリーに特別な才能を見出した。それからというものビリーはバレエに夢中になるのだが……。
(引用:Yahoo!映画)
2000年に公開されたイギリス映画で、一人の男の子が当時女性のものとされていたバレエに夢中になり、プロのダンサーを目指す過程を描いた感動作。
90年代の混沌としたイギリスの社会背景と対比させた描写が見事です。
偏見という壁を乗り越えて自分の道を進んでいく少年の姿や、ストに躍起になる兄や父が本当に大切なものに気付いていく家族愛に心温まるとてもいい話です。
作中にゲイの少年が登場するなど、当時にしては珍しく「多様性」もこの映画のテーマのひとつになっています。
08. スクールオブロック
バンドをクビにされ、ルームメイトのネッド(マイク・ホワイト)からも追い出されたデューイ(ジャック・ブラック)は名門小学校で代用教員をしているネッドになりすましバイト感覚で学校へ行くが……。
(引用:Yahoo!映画)
ニセ教師が、名門校の小学生たちにロックを教えることで交流を深めていくという、笑いあり涙ありの人間ドラマ。
主演のジャック・ブラックの演技はユーモアたっぷりで最高に楽しいです。
また、音楽の選曲も最高なので、70~80年代のハードロック好きならマストな一本。
09. ショーシャンクの空に
妻とその愛人を射殺した冤罪(えんざい)でショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが……。
(引用:Yahoo!映画)
1994年に公開され、長く名作として語り継がれている作品。
観終えた後の感動と充実感は、あなたに最高の映画体験をさせてくれるはずです。
一番好きな映画という方も多く、 古い映画はあまり見ないという方にも絶対に観てほしい映画です。
10. ホテル・ルワンダ
1994年、ルワンダの首都キガリ。高級ホテル「ミル・コリン・ホテル」で働く支配人のポール(ドン・チードル)は毎日順調に仕事をこなしていたが、ある晩、ホテルからの帰宅途中に街で火の手が上がっているのを発見する。
(引用:Yahoo!映画)
2004年に公開されたこの映画は、1994年に発生した「ルワンダ虐殺」という実話をもとにした物語で、当時多くの人々を救った実在のホテルマンの勇気と良心を描いた感動ドラマです。
実際に起きた悲しい悲劇を基にした話なので、内容は重たいものになります。
けど、だからこそ「ルワンダ虐殺」について知らない方にもぜひ一度観てもらいたい映画です。
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