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“How are you”以外の、覚えておくと使える英語の挨拶10選

黒いトレーの上に乗っている13本のフルートグラス

How are you?という挨拶はみなさん知っていると思います。

でも、英語の挨拶はこれ以外にもたくさんあります!

例えば、How’s it going?、How have you been?What’s up?など。

このように、既に知っている英語を、同じ意味のまま別の言い方で言ってみるという方法は『パラフレーズ』と言って知識のバリエーションを増やすのにおすすめです!

そこで今回は、How are you以外の挨拶のパターンを10個ご紹介したいと思います!ぜひ挨拶のパターンの引き出しを増やして実生活に役立ててみてください!

How are you以外の挨拶

英語の挨拶は大きく分けて、Howからはじまるものと、Whatからはじまるものにわけられます!それぞれ順番にご紹介します!

How are you doing?

How are youと並んで、とても一般的な日常の挨拶フレーズです。

うしろにdoingを付け足すだけなので簡単ですね!

気軽に使ってみてください!

How’s it going?

How are youやHow are you doingと比べると、少しカジュアルな言い方にはなります。

でも、これも非常によく聞く挨拶ですね。

カフェとかレストランに行くと店員さんがよく使っています。

How’s your day going?

これもカジュアルで気持ちのいい挨拶ですね。

直訳するなら、「今日一日はどんな一日?」

これもカフェなどで店員さんお客さんとコミュニケーションする時によく使っていますね。

海外のカフェなどでは、注文する前に二言三言店員さんとコミュニケーションすることが多いんですよ!
最後にも、Have a good day!とか言ってくれますしね。
気持ちがよくていい文化ですよね。

How have you been?

これは、久しぶりに会った相手に使える挨拶です。

「元気にしてた?」「どう過ごしてた?」というようなニュアンスがあります。

文法が完了形になっていることからも、過去から現在までの時間の幅を表しているというニュアンスが伺えますね!

How are things?

これもHow have you beenと同じく、少し久しぶりに会った相手に使える挨拶です。

「色々と物事はどう?」といった意味になります。

昨日おととい会った相手には使いません。

How do you do?

これはかなり堅くフォーマルな言い方になります。

学校で習った方も多いと思うのですが、いまや死語というか相当古風な言葉と言えます。

日本語にするなら、「ご機嫌いかが?」のような感じ。
「貴族かよ!」って突っ込まれそうなので、あまり使わないと覚えておきましょう(笑)

What’s up?

これは有名なので聞いたことある方も多いはず。

ほとんど若者言葉なので、大人同士で使うことはあまりないです。

ただ、若者に対してや、仲のいい大人同士なら大人でも使うこともあります。

よく聞く挨拶ではありますが、ビジネスシーンには適していないので使わないように注意してください!

What have you been up to?

「最近何してたの?」「どうしてた?」というような挨拶です。

これは、How have you beenのカジュアル版で、使い方は同じです。

しばらく会っていなかった友達や知り合いに会ったときに使うといいです。

What’s going on?

「何が起きてるの?」という意味の挨拶。

挨拶なの?って感じですよね。

そう、この言葉は挨拶以外で使うこともできます。

挨拶として使う時は少し声のトーンを高めにして使います。

What’s happening?

What’s going onと似ています。

一対一の挨拶というよりは、何かしている複数人に対して使うことが適している挨拶だと思います。

「どうしたの?」「何してるの?」みたいな感じです。

シチュエーションに合わせて挨拶を使い分けよう

いかがでしたか?

フォーマルなものからカジュアルなものまで、いろいろなバリエーションの挨拶をご紹介してきました!

わたし自身、今回の記事を書きながらひとつ気づきがありました。

それは、Howからはじまる挨拶よりも、Whatからはじまる挨拶の方が、よりカジュアルなもの多いということです。

誰に対して使うか、どんなシチュエーションで使うかによって挨拶の仕方も変わってきます。ぜひ、みなさんも自分に当てはまりそう挨拶を意識的に選んで使ってみてください!