わたしは、高校生の頃に一年間カナダに留学していました。帰国後も外国語大学へ進学したので周りは帰国子女だらけでしたし、授業もネイティブの先生から英語で受けていました。
10代という比較的若い頃から、それなりに英語に囲まれた環境で過ごしてきたと思います。
そのおかげなのかどうかはわかりませんが、わたしの英語の発音はかなり良いと自負しています。自分で言うのもどうかと思いますが。
今回は、わたしの実体験をもとに効果的だと感じた発音を良くするコツについてシェアしたいと思います。是非とも参考にしてみてください。
Contents
前提として意識しておきたいこと
この記事に辿り着いたあなたは、発音を上達させたいという思いを持っているはずです
ただし、ひとつ確実に言えることは、発音を気にしすぎて萎縮してしまう方が英語上達の妨げとなるのでぜったい良くないということです。
発音上達法を紹介しておきながら変な感じがするかも知れませんが、英語学習の過程では発音をあまり気にしないでください。失敗しながら徐々にうまくなっていくものですので。
カタカナに変換して発音しない
ありきたりなことを言っているようですが、これは本当に超めちゃくちゃ大事なことなんです。
わたしもはじめのころは、どうしてもカタカナが頭の中に出てきていました。でも、ある時カタカナ変換を意識的にやめてから英語の発音に迷いがなくなって自信が持って話せるようになりました。
カタカナという日本語に変換している時点で越えられない言語の壁をこえて、ネイティブの人と同じ条件になったという気がしたのです。
コーヒーじゃなくてCoffee、ウォーターじゃなくて Water
当然ですが、ネイティブが英語を発音する時、頭の中にカタカナはありません。ただしく英語を発音するためには、カタカナという情報は一切不要なのです。一ミリたりとも要りません。
ネイティブの頭の中にあるのは、その単語のスベル。もしくは、音だけで覚えていてスペルすらないこともめちゃくちゃあると思います。外人って、意外と英語が正しいスペルで書けないことが多いんですよ。
このカタカナ変換をやめるというのは、私たちにとってなかなかに強力な呪縛です。
中学と高校で六年間みっちり学んできた学校の英語教育は、おそらくほぼすべてがカタカナベースです。そもそも学校では英語の先生がカタカナ英語で話していたりしますからね。
呪縛を解くのは一朝一夕にはいかないかも知れませんが、意識するだけでも壁をブレイクスルーする大きなきっかけになるはずです!
音で覚えるのもすごくいいですが、発音する時に脳内にその英単語のスペルを思い浮かべながら発音してみてください。はじめはゆっくりからで大丈夫です。
発音に関する興味深い話
英語教室で働いている友人が興味深い話をしていました。なぜか、小学生ぐらいになると英語の発音が悪くなり始めるこどもが多いそうです。
理由は、字を覚え始めるからみたいなのですが、激しく同意しました。特にカタカナ英語が悪さをしているのではないかと思っています。
Siriと会話してみる
少し違ったアプローチで、プチ実践編としてこの方法をご紹介します。
ご存知の通り、SiriはiPhoneなどに標準搭載されている音声ガイダンス機能です。android機種にはSiriが入っていないので残念ながら試してもらうことができないのですが、iPhoneユーザーなら誰でも試してみることができます。
Siriは意外と使えます
みなさん、Siri使ってますか?実際の人との会話ではないですが、実は意外と使えます!
設定(Settings)で言語(Language)を英語にするとSiriと英語で会話することができるようになりますので試してみてください。
わたしの感覚では、Siriはカタナカ英語では通じないので、自分の発音が相手に通じるレベルかどうかを確かめるためにはSiriを使えばいい練習になると思います。人が相手じゃないから何回間違えても気にしなくていいから気軽で便利ですね。
SiriにGirl(ガール)と発音してみましょう
では、チャレンジしてほしい単語をひとつご紹介。
Girlという単語は発音が結構難しいので遊び感覚で試してみてはどうかと思います。Car(カー)とか、Call(コール)とか、God(ゴッド)とかが出てきたらまだまだです。
せっかくなので、以下にいくつかありきたりな英文を紹介しておきます。通じるかどうか試してみてください。
・How are you?
・How’s the wether?
・What time is it in Hawaii?
・What’s your favorite movie?
・Where are you from?
まとめ
これまで、英語の発音上達のコツとして「カタカナに変換して発音しない」「Siriと会話してみる」という方法を紹介してきました。
特に前者の方が大事で、当たり前のことのようですが今一度意識してみてほしいことです。Siriの方は、気軽にできる実践として紹介させていただきました。どちらも、是非試してみてください。
この記事があなたの英語力向上につながれば幸いです。